イボニシの集団産卵

トリトンデイリィ

2014年06月14日 17:19

今日のベストショット




今日の海の様子
6月14日 志賀島
天候:晴れ
水温:21℃
透明度:3m
投稿者:TAKA

今日は大潮。
午前10時くらいがちょうど満潮時だったので、
白瀬はとても狭かったです。
いろんなショップのダイバーが集まって、すごい人口密度でした






水中はうねうね…
今日は志賀島がお初という一般ダイバーも参加されましたが、
第一印象はよくなかっただろうな~

で、今日はあちこちの岩肌でイボニシ(アクギガイ科)が集団産卵していました。
ウィキペディアによると、その数は数百から数千個体になるとか。

こちらもすごい人口密度




先端が平たくなって白いのはイボニシの卵です。
一つの卵嚢内に130ほどの卵が入っているとか。




このイボニシは肉食系で他の貝を食べて育つので、
アサリ養殖業者からは毒害として扱われています。

一方、トリトンの水槽にも似たような貝が入っています。
イシダタミガイです。




これは水槽のコケを食べてきれいにしてくれる貝。
水槽マニアの方からとても重宝されています。

同じ貝でも全然扱いが違います…


大潮のときはいろんな生物が産卵しますね。
南の海では今日か明日くらいにサンゴが産卵しているのでは…


さて今日はトリトンからまた一人ダイバーが誕生しました。
アキさんです。
おめでとうございます






帰店後に、加圧トレにも挑戦しましたよ。
今年からトリトンのスクール(オープンウォーター)受講者は、
「加圧」か「ロミロミ」を受けることができます。




「えっ、そんなの知らなかった」

すみません。
HPで当サービスのことをまだしっかりご案内していないので・・・
近々、内容を更新しておきます





関連記事