2017年07月25日

魚類調査ダイブ

※スマホの方は画面を横にしてご覧下さい。


潜水地:白瀬
天候:快晴
透明度:8m
水温:28~29℃
投稿者:TAKA

トリトンは今日も一番乗りで志賀島にface02

魚類調査ダイブ


朝からこんなにたくさんの器材を運びましたicon10
よかうみ体験ダイビング 午後の部のお客様の器材ですicon103

魚類調査ダイブ


一緒に運んでくれたのは、愛ちゃん(右)としおりちゃん(左)。

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昨日のLINEでのやりとりで、

「明日も体験が入っているので、バタバタなんだよネ~icon198

「大丈夫ですよ。水中はムリですが、陸の上は手伝えることがあれば、言って下さいface01

と、愛ちゃん、しおりちゃんからの返信。
なんて、みんな、いい方たちなんだろう…
ホントにトリトンはいいゲストに囲まれています。
マジでそう感じる今日この頃…
メンバーの皆さんの尽力がなかったら、
間違いなく体力消耗していることでしょう。

そう、それくらい今年の夏は暑いicon10

ここ数日の異常な気温のせいで、
海水温がグングン上がっています。
まさに天井知らず…と言った感じicon103
浅瀬(P1周辺)のサカナたちが日々いなくなっていきますface12
ぬるま湯状態ですからね…
この水温では温帯域のサカナたちは生活できないでしょうicon11

P1周辺のサカナたちはどこに行ってしまったんだろう…

そこで、
今日の午前中は魚類調査が目的で沖へ行くことにしました。

魚類調査ダイブ


まずはポイントを水中地図で紹介。

「1時間くらい潜るよー」

「へー、こんなところまで行くんですねー」

魚類調査ダイブ


P1からスタートです。

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ここの水温は、29℃弱。
なんだ、この水温は・・・face08

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そのまま沖へのんびり泳いでいきました。

P2を通過。
だんだん視界が落ちていきます。

魚類調査ダイブ


P3(メバル瀬)を通過。

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そしてP4にやってきました。

魚類調査ダイブ


お、ここまで来ると、サカナが急に多くなりました。
メバルの幼魚の群れ、群れ、群れ。
マアジやカマスの群れ、群れ、群れ。
魚の種類は例年に比べたら少ないけど、
でもいつもの賑やかな夏の海の景観が広がっていて、
ちょっと安心しましたicon108

魚類調査ダイブ

魚類調査ダイブ


P5に到着。
ここも魚影が濃くて、楽しかったです。

魚類調査ダイブ

魚類調査ダイブ


ここでダイブコンピューターをチェック。
水深11m、水温26.5℃。

魚類調査ダイブ


うん、やはりこれくらいの水温の水域に、
サカナたちは集まっているんですネ。
P1周辺から避暑地に来ている感じでしょうか。


で、そのあと久々にハナレ瀬までやってきました。
ここのブイ(P6)はなくなっていました。
また今度設置しに来なくては…face14

魚類調査ダイブ


ここは視界が悪かったです。
透明度3mくらいだったかな。
でも今日のポイントの中で一番魚影は濃かったです。
視界が悪いと言うことは、それだけ栄養分がたくさんあって、
サカナも多いと言うわけですface01

魚類調査ダイブ


計画通り、潜水時間1時間でエキジット。
久々のブイ巡りでした。

「全然寒くなかったですface01

「沖はサカナがすごいですネ、楽しかった~face02


充実のファンダイブを終えたあと、
体験ゲストが白瀬へやってきました。
ようこそ、よかうみ体験ダイビングへ~face02

魚類調査ダイブ

魚類調査ダイブ


4人とも上手に潜って楽しまれましたface02

でも体験ダイビングコースはサカナが少ないので困ります。
もっとたくさんの群れを紹介したいんだけどなーface12
台風が来ないと、
そして海をかきまぜてくれないと、
水温は下がらないだろうなー

でも今来たら、また大雨が降って被災地は困るだろうし…

痛し痒しですネface13





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Posted by トリトンデイリィ at 21:54│Comments(0)最新ログ
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